音名・階名表記(ウィキペディア)音名・階名表記(百科事典ディスマス)音名(おんめい)は絶対的な音の高さを表す。異なるオクターブに属する同じ音には同じ音名が与えられる。すなわち、ちょうど1オクターブ異なる音には同じ名前が与えられる。ただし、後述のように、音名は楽譜の書き方に依存するので、楽譜の書き方が異なれば、同じ高さの音が出る場合でも、異なる音名となる。
階名(かいめい)は、主音に対する相対的な高さを表す言葉である。階名には一般にイタリア語を用いる。階名にあっては、調にかかわらず主音は常にDoである。ただし、短調の場合には主音をLaとすることが多い。また、数字(ローマ数字)を用いることもあるが、この場合、主音は常に i である。
【主な国別音名表記】
・イタリア式
ドレミファソラシ
・アメリカ・イギリス式表記
C (スィー)D (ディー)E (イー)F (エフ)G (ジー)A (エイ)B (ビー)
・ドイツ式表記
C (ツェー)D (デー)E (エー)F (エフ)G (ゲー)A (アー)H (ハー)
・日本式表記
ハニホヘトイロ
C(ハ)から始まる理由。
正確には不明。
昔はAからだったと言う話もあることから、時代の流れとして途中でCが主流になった模様。
ABCにイロハと順に置き換えたので、追従して和階名表記もハから始まる事になった。
和音階・和階名については、戦時中の敵性用語として外国語表記が嫌われ、いろはを使用したと言う説もある。
因みに音名と階名は違う。
ハ調では「ド」は「ハ」であるが、ヘ調では「ド」は「ヘ」になる。
「ハニホヘトイロ」は「階名」であり、「音名」ではないらしい。
わけがわかりませんね。
詳しくは上のリンク先で調べて下さい。
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